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【第565号】 人とは?
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最近自問自答していることがあります。
それは
人とは?
です。
良さそうな人、悪そうな人、仕事ができそうな人、仕事ができそうにない人
良い人、悪い人、仕事ができる人、仕事ができない人
上段と下段は評価が違います。
今日初めて出会った人は上段の評価となります。
下段はある期間を共に過ごした結果からの評価となります。
その人らしさは、下段となります。
ということは、人とは
過去の集大成
と言えるでしょう。
お金をだましとる人、すぐに暴力をふるう人、お酒や薬に溺れる人
こういう人が「今日から生まれ変わります」と未来を口にしても信じられません。
更正施設に入っても再犯率は50%弱という高い数字になっています。
犯罪者だから未来を信じて貰えないのでしょうか?
それは違うと思います。
犯罪者は「過去の集大成で生まれた」からでしょう。
最初は「躾や道徳」への小さな自分への裏切りからスタートしたと思います。
約束を守らなかった
嘘をついた
誤魔化した
言い訳をした
悪口を言った
こういうことが積年の積み重ねで、
加速し、分厚く「過去の集大成」となった筈です。
幼き頃の親の教育、就学してからの先生の教育、友人からの影響、
読書、社会経験などから「躾や道徳」で、律せられたら
違った形で過去は積み重なったでしょう。
仕事においても社内外の評価も同様です。
信用される人は信用されるような過去を積み上げています。
信用されない人は信用されない過去を積み上げています。
人とは過去の集大成
今のところ、私はそう考えています。
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