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【第622号】 考えていることは行動にあらわれる
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その人の本心は行動にあらわれます。
「売上目標を達成させよう!」
「顧客満足度を前年比●●%アップさせよう!」
「新規開拓を一人●●万円達成させよう!」
「朝は元気に笑顔で挨拶しよう!」
「やったことがないことへ挑戦していこう!」
こういうときに発信者の目を見て頷いている人は関心が高く、
気持ちが賛同している(気持ちが頷いている、肯定的になっている)人です。
逆に下を向いている人、目を背ける人、「ちっ」といった顔をしている人
こういう人は、やれと言われてもなかなか動かない人です。
特にこれが朝礼など、自分が名指しで言われていない時であれば、
より心を如実にあらわします。
逆に、1対1の面談時は自分しかいないので、「悪く思われたくない」と
心を偽ることがあります。
誰からも注視されていないときに、心は素直に行動にあらわれます。
また、油断していると心が行動にあらわれます。
例えば、食事中に食べる手を止めて
相手の目を見て、頷き、「そうなんだ~」と相づちを打つ人がいれば、
相手が話しているのに、食べる手を止めて、ウェイターを呼び、
おしぼりや香辛料を要求するような人がいます。
後者は相手の話よりも自分のことを優先しています。
話の最中にテーブルの上のものを触ったり、
携帯を触ったりするのも、相手の話への関心が低いから生じる行為です。
身体の向きも心をあらわします。
動物がお腹を見せるのは、相手を信頼しているからです。
人の話を聞く時に、お腹を相手に向けなさい、
と注意されたことがあると思いますが、これは
心に企みがないことをあらわすためです。
同様に、つま先を向けることもポイントです。
足を組むのは、話している相手に向き合っていない、体をそらす=話をそらす
ことになります。つま先を向ければ、足を組めません。
疲れてくると足を組みたくなりますね。
それは、もう聞きたくない、疲れた、という心のつぶやきが行動となっています。
腕組みをしないことも重要です。
腕を組むと腹を見せることができません。
更に腕がクロスされますので、
相手の話を「×」と拒絶しているように見えます。
このように、言葉を発しなくても、言葉以上に行動は心を伝えます。
油断して普段の癖が肝心な時に出ないように注意しましょう。
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