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【第674号】 社員からイノベーションの提案をしましょう

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【第674号】 社員からイノベーションの提案をしましょう

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企業が生き残るためにイノベーションが必要、

という考えに否定的な人は、まずいないと思います。

実際にイノベーションを推進するときには腰が重い人はいますが・・・。

現在、私たちを取り巻く環境は悪くなる一方です。

コロナ災禍、ロシアへの経済制裁とその反発、

1,000兆円になる国の借金、円安、低金利

とうとう赤字に転落した日本の経常収支、

好転しそうもない少子化と高齢化、

高騰し、枯渇しそうなエネルギー問題、

増える防衛費、財源確保が厳しい社会保障費、

これらによる市場の変化は必ずやってきます。

そこでは、全ての企業がイノベーションを求められます。

経営者は経営者同士の勉強会で、このようなことを話題にします。

これを魚にお酒を飲むこともあります。

確実にやってくる厳しい未来に対して、

少しでも参考になる情報や考え方が無いか?

を模索しています。

ところが、同じ会社の従業員同志ではどうでしょうか?

このようなことを話題にして、話をしていますか?

経営者に言われてでは無く、自発的に会議や勉強会を行っていますか?

同僚と昼休みや飲み会で話題になることはあるでしょう。

例えば

ロシアは酷いね

ガソリン高くなったね

野菜も値上がりしているし

ボーナス出るかな?

残業代が出ないらしいよ

年金どうなるんやろ?

このような話で終わっていませんか?

本メルマガで何度もお伝えしていますが、

イノベーションはきっかけを掴むことからスタートです。

上述の厳しい未来は確実にやってきます。

それを被害者的に見ていてもイノベーションにはなりません。

ビジネスチャンスとして

何が一番必要とされるだろうか?

この視点を持って下さい。

経営者だけが考えるのではなく、

【667号 一人の目覚めは全員の目覚めに通じる~松下幸之助氏~】

でお伝えしました様に従業員全員が考えて見ませんか?

必ず、何らかの良いアイデアが出るはずです。

経営者もこのような考える機会を与えるべきです。

それをせずにアイデアを出せ、というのは無理な相談です。

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