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【第721号】 なぜ成果とならないのか
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年度計画や会議で決めた実行計画があるのに成果にならない企業があります。
その理由は?
「決めたこと」に満足して終わっている
「え~!?」と思われた方は大丈夫です。
ところが、「決めないとならないから決めました」というレベルが多いのです。
しかも、このようなレベルは、その決定を誰もが管理していない、
直属の上司すら管理していないことが多いです。
これでは、成果になる筈がありません。
もう一つ理由があります。
計画をより具体的にするための「詳細計画」を立てる段階で挫折している例です。
詳細計画は次の4つの要素があります。
1.計画実行までに必要な準備項目の洗い出し
2.計画の実行を誰がもしくはどのチームが実行するのか?という人選
3.計画を行動にするための手続き(予算承認、上長決裁など)
4.これらへの期日設定
挫折しているパターンで一番多いのは、
4ができておらず、いつまでも着手せずに流されているパターンですね。
次に多いのは、1の甘さで、
実際に前に進み出すと不備がたくさんあり、前に進まなくなったという例です。
1については、2と3でカバーできる筈なのですが、
1で躓く企業は2と3も弱いです。
皆さんの会社は、どこが弱いでしょうか?
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