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【第732号】 使命・懸命・宿命
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使命という言葉が好きです。
この文字を見るたびに「何に命を使うのか?」と問われている気になります。
人生は一瞬たりともときが止まることはありません。
この瞬間もどんどん未来が現在となり、過去になっていきます。
その一瞬という単位を何に使うか?と考えても無理がありますが、
一月、一年、三年、五年と長いスパンにすると「何に使うか?」は
極めて重要となります。
若い頃は、様々な遊びがしたく、
そのためにはお金が必要で、稼ぐことが重要な労働の目的でしたが、
稼ぐことを使命とは思えませんでした。
サラリーマン時代には、いろんな職位・職責を与えられましたが、
その時も使命と思ってはいませんでした。
「すべきこと」を戦力で後悔や反省しないで済むようにやる、
このような思いでした。
そんな私ですが、人生も折り返しを過ぎる頃から、
「命の使い道」すなわち「使命」を考えるようになりました。
今では「人や社会の役に立つ」ことが広い意味での「使命」となっており、
コンサルタントや社会貢献事業の裏方をすること、
またメルマガを書くこともその手段となっています。
その「使命」を果たすことも人生のカウントダウンが始まると
少々、焦りが出てきています。
やるべきこと、やりたいことに
今の使命を果たすスピードでは追いつかないことに気づきました。
「命懸け」という「懸命」レベルが要求されています。
一つギアを上げないとなりません。
いつまで役に立てるかわかりませんが、
「一所懸命」を続ければ「一生懸命」になり、
人生を終える時に「人や社会の役に立つ」ことが
自分の「宿命」であった、と微笑めるのでは? と思います。
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