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【第745号】 心眼を育てる

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【第745号】 心眼を育てる

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心眼とは、wikipediaによると

具体的には目や耳などの感覚器で知覚することが出来ない情報を

経験と想像力で推論することによって見えない物の

具体的な形質や挙動を把握すること、

また科学的な推論に基づいて見えない物の本質を理解する能力のこと

とあります。

皆さんはこの心眼を育てていらっしゃいますか?

日常業務であれば、

ミスクレが起きる前に対策を立てることができる。

部下が退職意思を決定する前にそれを察知し、対処できる。

製品やサービスの売れ行きが落ちる前に

改良や新製品・新サービスの開発に着手できる。

ほんの一例ですが、他にもたくさんあります。

その中でも「人」を見る「心眼」は曇っていてはダメです。

部下の良くないところは見えるが良いところが見えない

というのは部下にとって可哀想です。

部下の悪いところに目が行くのは上司の心眼の視野が狭い、

もしくはピントが合う範囲が浅いからでしょう。

また、就職希望者を面接するときにも面接官の心眼が曇っていると

せっかく応募された方に失礼だし、

馬鹿にならない採用コストを無駄にします。

知人の経営者は、中途採用面接を受けた際に

あまりに面接官の質問のレベルが低いことに

面接途中に辞退を申し出て、理由を聞かれた際に

履歴書と職務経歴書を読めば解ることばかり質問をしている

せっかく本人を前にして他に聞きたいことが無いのか?

あなたの様な人が面接官をしている会社はたかが知れている

と言い放って席を立ち、起業してしまいました。

面接時に聞きたいことが解らないのは、

その方の良いところが見えていない証拠です。

心眼を育てないと見えてきません。

鍛えて下さい。

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