現場力MAXメルマガ

【第822号】  苦難の本質 その2

【第822号】  苦難の本質 その2

 

820号でマザーテレサの

困難は、自分が本物かどうか、本気かどうかを確かめるために、

受け入れがたい姿で現れてきます。

それはイエス・キリストに試されているのです。

という言葉を紹介しました。

820号 https://km.kando-m.jp/news/mm820/

同じ様なことを坂村真民先生と相田みつを翁も言われています。

********************************************************************

坂村真民 「幸せの帽子」

すべての人が幸せを求めている

しかし幸せというものは

そうやすやすとやってくるものではない

時には不幸という帽子をかぶってやってくる

だからみんな逃げてしまうが

実はそれが幸せの正体だったりするのだ

わたしも小さい時から不幸の帽子をいくつもかぶせられたが

今から思えばそれがみんなありがたい幸せの帽子であった

それゆえ神仏のなさることを決して怨んだりしてはならぬ

相田みつを 「肥料」

あのときの あの苦しみも

あのときの あの悲しみも

みんな 肥料になったんだなぁ

じぶんが自分になるための

********************************************************************

私はマザーテレサの表現が好きですが、皆様はどうでしょうか?

おそらく世界中で同様の言い回しがあると思います。

それだけリフレーミング(置き換え)することが重要と言うことでしょう。

困難なこと、不幸だなと思ったとき、

ご自身が勇気を持てる言葉を持つことが大切です。

とくに子を持つ親は、ご自身が子の前で意識的にリフレーミングして、

マイナスをプラスに

ピンチをチャンスに

するように発言し、その姿を見せるべきです。

企業でも同じです。

部下に「ピンチをチャンスに」と言うのであれば、

ご自身の思考が常日頃からそうあるべきです。

部下の前でため息をついたり、愚痴ったりしてはだめです。

そのためには、821号にも通じますが

自分を助けてくれる言葉を持つことでしょう。

821号 https://km.kando-m.jp/news/mm821/

 

 

☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティング☆★☆★☆★

●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー」

これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。

また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。

詳しい内容は下記をご覧下さい。

https://km.kando-m.jp/consulting_price/

PAGE TOP