【第822号】 苦難の本質 その2
820号でマザーテレサの
困難は、自分が本物かどうか、本気かどうかを確かめるために、
受け入れがたい姿で現れてきます。
それはイエス・キリストに試されているのです。
という言葉を紹介しました。
820号 https://km.kando-m.jp/news/mm820/
同じ様なことを坂村真民先生と相田みつを翁も言われています。
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坂村真民 「幸せの帽子」
すべての人が幸せを求めている
しかし幸せというものは
そうやすやすとやってくるものではない
時には不幸という帽子をかぶってやってくる
だからみんな逃げてしまうが
実はそれが幸せの正体だったりするのだ
わたしも小さい時から不幸の帽子をいくつもかぶせられたが
今から思えばそれがみんなありがたい幸せの帽子であった
それゆえ神仏のなさることを決して怨んだりしてはならぬ
相田みつを 「肥料」
あのときの あの苦しみも
あのときの あの悲しみも
みんな 肥料になったんだなぁ
じぶんが自分になるための
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私はマザーテレサの表現が好きですが、皆様はどうでしょうか?
おそらく世界中で同様の言い回しがあると思います。
それだけリフレーミング(置き換え)することが重要と言うことでしょう。
困難なこと、不幸だなと思ったとき、
ご自身が勇気を持てる言葉を持つことが大切です。
とくに子を持つ親は、ご自身が子の前で意識的にリフレーミングして、
マイナスをプラスに
ピンチをチャンスに
するように発言し、その姿を見せるべきです。
企業でも同じです。
部下に「ピンチをチャンスに」と言うのであれば、
ご自身の思考が常日頃からそうあるべきです。
部下の前でため息をついたり、愚痴ったりしてはだめです。
そのためには、821号にも通じますが
自分を助けてくれる言葉を持つことでしょう。
821号 https://km.kando-m.jp/news/mm821/
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