【第831号】 良い先生には良い弟子ができる
礼記(※)に
善く教うる者は、人をしてその志を継がしむ
とあります。
これは現代語訳すると本メルマガのタイトルとなります。
吉田松陰先生と松下村塾の塾生は正にそういう関係にありました。
善く教うる者の者を「経営者」と置き換えてください。
良い経営者は良い後継者を生む。良い社員を育てる、という意味になります。
善く教うる者の者を「上司」と置き換えて下さい。
良い上司は良いNo.2 を生む。良い部下を育てる、という意味になります。
社員や部下を「ダメだ」と嘆く経営者や上司がいます。
それは天に唾するのと同じです。
社員や部下は、
あなたのような経営者や上司にはなりたくないから
成長にブレーキがかかっている、と思って下さい。
人を嘆くよりも、自分に指を向けて、自分をしっかりと嘆くところからスタートです。
※礼記(らいき):儒教のもっとも基本的な経典で、四書五経の一つです。
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