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【第834号】  悲観主義と楽観主義

【第834号】  悲観主義と楽観主義

 

悲観主義と楽観主義は対立軸にありません。

また悲観主義はマイナス発想で

楽観主義がプラス発想と決めつけるものでもありません。

何か新しい事業や企画、商品開発に取り組みときに

「こうしたい」「こんな風だったら良い」

と考える人は前に進む姿勢の人です。

こうすればできる、と楽観的に考える人です。

逆に、

「ここが不安」「大丈夫だろうか」

と不足や不安を口にしてくれる人がいます。

こういう人は悲観的に考える人です。

しかしながら、このような人がいないと

リスクを抱えたままで前に進むことになります。

ただ、この発言によって、前に進む流れが止まることもあります。

このように、悲観主義と楽観主義は共存させるからこそ、

より磨かれるのです。

会議等の席上で、プラス発想に対してマイナス発想の意見が出たときに

嫌な顔をせずに「ここから磨きをかけれる」と笑顔になる

このようになりたいものです。

マイナス意見という新たな問題提起に対して、

「こうすればできる」と思うことは楽観主義です。

この時点の対策はすべて正解です。

その正解を信じて、前に進むからこそ乗り越えられます。

対策に対して、疑問をもっていれば

壁にぶつかったときに、乗り越えられません。

悲観主義ではそこで止まってしまいます。

このように悲観主義と楽観主義は、どんな場面でどう捉えるか?

これが大切だと思います。

私は悲観的な言葉を楽観的に捉えて、真摯にそれに向き合う

これに尽きると思います。

 

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