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【第836号】  部下管理の前に自分をマネジメントする

【第836号】  部下管理の前に自分をマネジメントする

 

社会は人の集合体ですが、一人の人ができることには限りがあるので、

実際には人で作られた組織の集合体によって、社会が成り立っています。

この社会において重要な組織ですが、

まずは会社における組織の目的について考えてみましょう。

皆さんが属されている組織は、事業部や支社・支店などの拠点に属し、

更に部や課などに属されている筈です。

その属した組織の目的は何でしょうか?

管理者であれば、自分が管理する組織の目的を考えてください。

利益を出すこと(売上を上げること)

生産性を向上させること

顧客満足度を高めること

従業員満足度を高めること

従業員の幸せ

従業員の成長

社会貢献

たくさん出てくると思います。

これら「全て」が目的です。

では、続けて考えて下さい。

これらの目的一つひとつに

固有のマネジメントを意図的に使い分けていますか?

私もそうでしたし、知人のマネジメントを見ても同様で

実務の中でそれぞれに最適なマネジメントを

意図的に使い分けている人は少ないと思います。

もし、そうでしたら、意図的に使い分けるために

「マネジメント管理表」を作ってみませんか?

上記のそれぞれの目的に対して、出すべき成果、

そしていつまでに何をどうやってやるかということを5W2Hで書き出します。

それを月間行動計画(できれば週間がベター)に落とし込み、進捗管理を行います。

何故、週間が良いかといいますと

週初めにその週の計画を確認し、週末に実践結果を振り返り、

翌週には修正した計画でスタートすることでPDCAの上昇気流を作れるからです。

これは部下マネジメントではなく、自分マネジメントとして行います。

部下を管理する前に自分を管理するのです。

これをすることで、間違い無く、

「一つひとつのマネジメント」を遂行することができます。

是非、お試し下さい。

管理忘れ、確認忘れ、やり忘れ、指示忘れを防ぐことができます。

 

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