【第916号】 部下の能力をないがしろにしていないか?
自分の部下が持っている能力を正しく把握していますか?
顕在能力は日常見えているので把握しやすいですが、
潜在能力はなかなか見えません。
今までやったことのない経験をさせるなどしないと見えてこないものです。
もしいつも定形的な業務ばかりさせているなら、
潜在能力の大半を発揮することなく日々を送っていることになります。
これはとても勿体ないことです。
上司はちゃんと部下の能力を見ないとなりません。
そうしないとせっかくの部下の能力をないがしろにしていることになります。
ひょっとして部下の仕事の成果の善し悪しだけを見ていませんか?
私は失敗する人よりも失敗しない人の方が能力が高いように感じてはいけない、と
自分に警鐘をならしています。
新しいことに挑戦した際、うまく行くことよりも失敗することの方が多いものです。
失敗しないということは挑戦していないのかもしれません。
失敗したのは挑戦したからかもしれない。
その事実をちゃんと見るように自分に警鐘を鳴らして、注意喚起しています。
ですので、失敗しても諦めずに何度でも挑戦する人は
失敗しない人よりも能力が高いと私は見るようにしています。
部下の潜在能力を引きだすにはこの失敗になっても良いので、
新しい挑戦機会を与えることです。
与えずに、うまくやれることだけやらせるのは
部下の能力をないがしろにしていることになります。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
本ブログはメルマガで配信されます。
ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★
●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー」
これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。
また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。
詳しい内容は下記をご覧下さい。