【第925号】 エジソンの時間感覚
私たちは一日24時間、一年365日という「時間の物差し」で
生活と経済活動を行っています。
ところがエジソンにはこの時間感覚がありませんでした。
一年365日やその月の末日は社会生活や経済活動において重要な物差しですから
これは社会が決めたと言えます。
しかしながら、一日24時間は誰が決めたのでしょうか?
少なくとも自分が決めたわけではありません。
なのに誰もが一日24時間の中で生活する時間感覚を持っています。
エジソンにはそれが無いのです。
一日を24時間として過ごす日もあれば、
研究が佳境に入ると36時間や48時間という一日の使い方をしたそうです。
故に土日は休みとかの感覚もありません。
根を詰めて研究をしたから、頭を休ませるために休むという休み方です。
私たちはよく「時間が無い」と口にします。
時間はあるのに時間が無いという矛楯の中で生きています。
これを解決しようと思ったら、
誰かが決めた訳でもない一日24時間の時間感覚を
エジソンのように自由に設計するべきと思います。
実際には会社に拘束される時間があるし、
働き方改革で無理な連続業務もできませんが、
自分の時間感覚は自由でありたいと思います。
因みにチャットGPTに「一日24時間は誰が決めましたか」と聞きました。
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一日24時間の時間単位は、
地球が自転して一日の周期を持つことに基づいています。
地球が自転する速度に基づいて、地球が1回転するのに約24時間かかるため、
一日は24時間という時間単位になっています。
この時間単位は、天文学的な現象に基づいて決められたものであり、
誰かが明確に決めたわけではありません。
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12時になったからお昼ご飯に行く
17時になったから帰宅する
このように私たちは時間を基準に行動することが多いです。
時間に縛られているとも言えます。
この縛りを解放すると人生は変わってくるのではないでしょうか?
エジソンの研究が成果をもたらしたのは、
常識や自らを縛っているルールよりも、
昼夜の関係なくゴールを求めていく「強い意志」の方が優っていたからでしょう。
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