【第934号】 チームの団結を高める方法
【第926号 集団間敵愾心(てきがいしん)は避けれないか?】
これの続編になります。
皆さんの会社のチームワークは高いですか?
委員会、部署、会社全体・・・何らかの集団に属しています。
その集団はお互いを信頼し、高いモチベーションで
目標をクリアしようという集団でしょうか?
もちろん!と言われる方はこれ以降は読まなくても大丈夫です。
う~ン・・・イマイチかな~という方は読み進めてください。
そもそも集団は何で結びついているでしょうか?
犯罪者組織はお金です。
友だち同志は安心感や楽しいという絆でしょう。
クラブ活動は楽しさ、鍛錬そして成果でしょう。
では会社の組織はどうでしょうか?
お金ではありません。楽しさもそれ自体が目的ではありません。
社会や仲間の役に立つ、必要とされる、感謝される、愛される・・・
このようなことだと思います。
926号ではBBQや慰安旅行、スポーツなど仕事を離れたオフでの交流で
部署間対立(外集団敵愾心)を抑えることができると書きました。
しかしながら、オフ交流では、
集団の結びつきを強固なものにするには物足りません。
では、どうすれば良いでしょうか?
メンバーが協力し合って、初めて達成できる「目標」を持つことです。
メンバーの一部が頑張ればできるような目標ではなく、
メンバー全員が頑張らないと達成できない高い目標を持つことです。
売上目標や粗利目標となると全員が頑張るでしょうか?
ちょっと難しいですよね。
では、上記目標をクリアしたら、社員全員でハワイへ旅行に行く
となれば如何でしょうか?
2年連続達成したら、2年目は家族も一緒!となるとどうなりますか?
家族も応援してくれるでしょうね。
何を目標にするかで結束力は変わってきます。
私が裏方をやっています「感動物語コンテスト」で
グランプリや審査員特別賞を受賞した企業は、
会社全体の結束力が高いと感じます。
これは賞を獲ったから高まった訳ではありません。
賞を獲りたい!という思いが団結力を高めたのです。
人が輝く経営実践会(旧APRA)の相互ベンチマーキングにおいても
https://apra.jp/kansai_gyouji-houkoku/
ベンチマーク目標をクリアしたときに同じような結束力を感じます。
御社のチームワークがイマイチ物足らないということは
難題に取り組んで成果を出していないからではないでしょうか?
カンコンで賞を獲る、相互ベンチマーキングで高得点の獲得
これらに挑戦してみませんか?
必ず、一皮むけた組織になるでしょう。
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