現場力MAXメルマガ

【第965号】 人前で叱るか? そっと叱るか?

【第965号】 人前で叱るか? そっと叱るか?

 

部下を叱るときに人前で叱りますか?それとも別室で叱りますか?

褒めるときはどうしますか?

管理職であれば、悩むことだと思います。

傷つけないように、恥をかかせないように別室で叱る人も多いのでは?と思います。

松下幸之助翁のやり方を松下電器創業当時から見習工として入社し、

同社に20余年間勤務後、三洋電機創業に加わり、松下幸之助翁、井植歳男氏という

二大経営者に仕えた後藤清一氏が著書「叱り叱られの記」に以下の様に記されていました。

********************************************************************

松下幸之助は褒めるときは人前で褒めず、ソッと褒める。

叱るときは人前で叱る。

そうしないと何故叱られているのか、まわりの人にはわからない。

まわりの人からアドバイスを貰える。

********************************************************************

みんなの前で褒められたい人もいるでしょうが、

私は別室で褒められる方がより嬉しいですね。

しかし管理職だったときは人前で褒めていました。

みんなから拍手を受けさせたいという思いからです。

叱るときは別室で叱ることが多かったですが、ミスクレーム時は人前です。

しかしながら叱ることはせず、

情報共有と学習機会という使い方をしていました。

口調は叱り気味になっていたと思います。

管理職であれば、また違ってくると思います。

軍隊では上官の権威が落ちると命令が遵守されなくなるから

部下の前では叱らないと聞いています。

 

 

 

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

本ブログはメルマガで配信されます。

ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

 

☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★

●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー

これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。

また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。

詳しい内容は下記をご覧下さい。

https://km.kando-m.jp/consulting_price/

PAGE TOP