ブログ

今、行われている会議は、必要な会議ばかりですか?

臥龍さんこと角田識之さんも私も「会議に出るのが仕事」ですから、本当にたくさんの会議に参加しています。

関わりが深くなると会議の質がどんどん向上していきますが、顧問契約をして、最初に参加した会議に満足したことはまずありません。ほとんどの企業さんの会議に疑問符が付きます。

一番感じるのは・・・・

「一体、ひと月にどれだけ会議をやっているの?」

という会議の多さです。

次に・・・

「この会議は本当に必要なの?」

と言う時間の無駄を感じる会議です。

無駄を感じたときに質問してみます。

「この会議は何のために開催されているのですか?」

思わず首をかしげたくなる回答が・・・・

「ずっと以前からやっています。私が入社した時にはもうありました。先代の社長の時からやっています」

笑い話のようですが、理由がはっきりしないのに、開かれている会議が意外と多いのです。

ですから、私達は最初に会議の数を減らすことを行います。会議の目的をはっきりさせ、目的を鮮明にし、不鮮明な会議は関連する会議に統合します。

そうすることで、必要な会議だけが残ることになります。

必要な会議に絞ると1ヶ月の会議時間が約半分になる場合もあります。

会議に参加するのが大好き、会議時間は長い方が良い!と思っている人はまずいません。本当に必要な会議に絞るだけで社員の会議参加モチベーションは格段に高まります。

関連記事

  1. お客様目線とは?
  2. 参加者の事前準備に対する「指導・監督・助言」の重要性
  3. 会議にはその会社の真の姿が「見える化」された場である。
  4. 「感謝」の三要素
  5. 「癒される」という言葉の意味
  6. チームワークはコミュニケーション
  7. 【関西地区9月例会】共立運送株式会社様
  8. 関西APRA2021 2月例会

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP