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【第209号のテーマ】 仕事ができる人できない人 Part2
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第17号で一度、このテーマに触れています。
ご興味のある方は下記をご覧下さい。
仕事ができない人は総じて、簡単な仕事でミスをします。
簡単な仕事は誰でも同じ様にできますが、
難しくなればなるほど能力の差が出るものです。
難しい仕事であれば、個性が表れますが、
簡単な仕事には個性が表れません。
簡単すぎて個性の発揮のしようがありません。
そんな仕事にミスをする、とはどうしてでしょうか?
簡単な仕事でも条件が変わると難しくなります。
例えば、15分で誰もができる仕事を10分でやるとなると
そこに能力の差が表れます。
ミスをする人が出てきます。
更に5分でやると10分ではミスしなかった人もミスをするようになります。
何を言いたいかと言いますと
条件
これに注目をするということです。
上記の様に
いつまでにという「期限」であったり
誤差○mm以内という「制限」や「品質要求」であったり
前回ミスしたから、今回はミスをしないという「プレッシャー」であったり
なにかに取り組む前にこれらの条件の確認をすることが重要です。
仕事ができない人は、これらを考えずに仕事をスタートさせます。
更に、条件を確認すると同時に「より」重要なことがあります。
それは
客観視
です。
自分はおっちょこちょい
自分は振り返りチェックを忘れがち
自分は集中力が途切れやすい
自分は思い込みが激しい
自分はルールをよく破る
自分はプレッシャーに弱い
などですね。
上記の「条件」と「客観視」で、自分の仕事に取り組めば
仕事ができる人に近づけます。
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