【第933号】 下坐を行ずる
若い頃は人より優れていると認めて貰いたかったし、
同期の誰よりも出世して高い位置にいたいし、
給料や賞与も多く貰いたいと思っていました。
そういうプライドが良い仕事をし、良い結果を出す、と信じていました。
今は全く違います。
「縁の下力持ち」
というか、縁の下に私がいることすら気づいて貰わなくても良いと思っています。
もっと言えば、他人からの評価は「2:6:2の法則」の下の2で良いとも思います。
※「2:6:2の法則は https://km.kando-m.jp/news/mm534/
そのような評価でありながら、イザとなったら「なくてはならない存在」となる。
こういう存在でありたいと思っています。
これを下坐行と仏教では呼びます。
自分を人より二段も三段も下がった位置に身を置き、
また人からの評価もそうであっても
その場所が自分を磨く道場と思って、精進することです。
人の評価よりも自分で下す評価を大切にするとこんな考えになりました。
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