2022年関西APRA第一回目の例会はオンライン勉強会でした。参加人数は11社16名で関西以外の方にも多数ご参加をいただきました。
講座タイトルは「商品の魅力を高め届ける、コピー・トークづくり」で、講師は 株式会社佐々木感動マーケティング 代表取締役 佐々木千博氏 にお願いしました。
内容は以下の通りです。
・お客様はどんな人で、何を求めている?
・わが社の商品(サービス)の特長と価値は?
・商品と、ニーズ・ウォンツをリンクさせる
・ライバルにない独自性は?
・価値の信頼性と期待感を高める
・共感ポイントをつくる
・プレゼンしてみましょう
・学びのアウトプットアンケート & 質疑応答
では、いつもの様に画像を使って解説をします。
講師からのメッセージです
講師プロフィールです
お父様はガソリンスタンドを経営されていました。周辺店舗よりも3円高くても繁盛していたそうです。そういう商売の仕方を佐々木少年はずっと見てこられたのでしょうね~
皆さんはどちらと思われますか?私はどちらもある、と思います
ビンゴ!
建物の高さのように明らかな違いがあるもの、また下から見ただけでは明確な違いがないものもあります。また人の主観によって、変わるものもあります。決めるのは「見ている人」、「その商品・サービスを購入する人」です
広告不要の商品・サービスが良いという事です。広告業時代に「究極の販促論」を良く討議しましたが、結論は「販促しないで繁盛する店づくり」でした
今回は②へのつなぎ部分と②を中心に学びました
皆さんも一緒に考えてください。一人で行くときと家族や仲間と一緒のときには違いますが、今回は一人で行くときと考えてください
こちらの事例の場合はどうでしょうか?
ご覧の皆さんも紙を用意して、一緒にやってみましょう
ご自身の商品・サービスを記入して下さい
お客様を具体的にしましょう。漠然とした対象にするとぼんやりとした結果になります
次に機能を洗い出します。一度、列記し、そののち重要度もしくはカテゴリで並び替えた方が後の作業が進めやすいと思います
お客様が商品・サービスを購入する理由は「お困り事の解決」や「手にしたい体験」があるからです。その観点で書き出してみましょう
商品・サービスに愛着があるとたくさん選びたいものです。しかしながら、今回は3つ選んでください
お困り事を解決したり、体験を手にすることで、購入者はどんな利益を得ることができるでしょうか?それを「ベネフィット」として書いてみましょう
ベネフィットに直接結び付く、商品・サービスの機能やスペックを結び付けて下さい
誰に買って貰いたいのか?例えば製造業のA社とB社のお困り事に共通点はありますが、相違点も多数あります。購入者が変われば「ベネフィット」は変わります。これが重要です
ライバルの商品・サービスを研究していないとここで○を付けることができません
御社のホームページの商品・サービスページにはこのようなに整理されて説明されていますか?販促や広告は一目瞭然であることが重要です
P20を文章化したものです
P21を文章化するとこのようになります
「世界観」や「共感性」が重要です。「なるほど~」「わかるわかる!」「私も~」ということですね。SNS時代に絶対に欠かせないポイントです。お客様がどのように自社の商品・サービスを人に伝えてもらいたいか?を考えると出てきます
2月24日より、長坂養蜂場様と佐々木千博先生による「人が輝く勉強会(連続講座)」が開催されます。カンコン2021に御協賛をいただいた皆様への特典として開催されます。長坂養蜂場様の社員さんの働く姿とご自身が仕事を楽しいと感じられた共通項を巧みに纏められた勉強会です
佐々木先生の講座にご興味のある方は是非、ご覧下さいませ~
勉強会の内容は、1ヶ月間(2022年3月の中旬まで)以下で録画をご覧戴けます。
https://us06web.zoom.us/rec/share/7XerzTaZKTfYX6V0JOT1u7FSOJoShGKKB1b8wl0Vv1Ti3EvTNfSdLAFKS4RUK024.2RQQQ5rWzIRWH7D9
PASS:*D@u756$
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