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砂漠で水を売るか?、エスキモーに氷を売るか?

砂漠で水を売る事とエスキモーに氷を売るのでは、砂漠で水を売る方が楽でしょう。

ところが、楽なので誰もが参入するとライバルだらけとなり、差別化できなくなります。

エスキモーに氷を売るのは誰もが難しいから、やろうとはしません。

だから、売れる方法を見つけると独占できます。

売れないのは市場が飽和しているのか、それとも売る方法がが下手なのか?

しっかりと分析をしたいですね。

ライバルが多いということは

市場ニーズが多い

ということです。

また

勝者と敗者

がいます。

勝ち組は必ず、よそと違うことをやっているはずです。

ライバル多数の中で、あたなが売る水が

特別

であれば売れます。

エスキモーに氷を売るのも実は同じです。

ライバルはいませんが、買ってくれないのは同じです。

エスキモーに売る氷が

特別

であれば、買ってくれます。

どうすれば「特別」になるか?

ここに英知を集めましょう。

「売りたい」視点から「買いたい」視点で考えることがスタートです。

その時に注意したいのは「機能」や「仕様」で考えるのではなく、その「機能」や「仕様」がお客様にとって、どのような

「ハッピーな出来事」「驚くほどの改善効果」をもたらすか!

を考えることが重要です。それが大きければ、必ず売れます。そして口コミとなって伝わっていきます。

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