笑顔が素敵です。愛称は「スマイリー橋本」です

双方の認識の違いは多いと思います

確かに～。損益計画書をよくすることが先にあって、時間をかけて見ますが、貸借対照表は二の次です。私だけではないでしょう

企業に入ってくるお金の大半が売上です。コロナで売上が削減しても出ていく固定費は変わりません。助成金、補助金、融資など外部からお金を入れないとすぐに立ちゆかなくなります

貸付件数、貸し付け総額、平均貸し付け額を次の図と比較して下さい

大阪厚生信用金庫は事業融資を基本的にしない銀行なのでワーストという言い方はちょっと厳しいかな～

「銀行頼み」だからこそ借りれる状況というか、貸してくれる状況を作るのはもっともなことです

一番上が刺さりました。「銀行が解ってくれない」という経営者の声をよく聞きますが、お互い様ですね

頷けます

資金を用意しておくためには、損益計算書よりも貸借対照表が重要なのはこういうことなのですね

味方と感じる関係を作らないとなりません

従業員や顧客が会社の存在について感動するような経営をしていれば、銀行にも感動経営のマジックをかけることができます

「約束を守る」は社会におけるもっとも重要なことですが、自社を優先して守らない経営者がいます。そんな人が経営する会社は社会（従業員や顧客、地域）が守ってくれません

最初から「決済できないので何とかして～」では良い印象にはなりません

私は株主に送る決算報告と今期の方針書を一緒に持って行きます。担当が変わってもそれらはずっと引き継がれているようです

経営計画発表会に銀行を招くことは重要と思います。業績報告と未来への報告ができます。私の顧問先でメインバンクの支店長が「私ができる範囲のことは全面協力します。それ以上のことも必ず掛け合います」と言っていただき、他の銀行の方も頷かれていました。その瞬間のために経営計画発表会をやることもあります

言葉として知っていても普段はまったく意識しない取引がたくさんあるんですね～

この格付けを銀行が教えくれたら良いのにと思います。どこをどう頑張ったら一つ上がります・・・みたいな。銀行担当者は格付けアップのポイントとしては教えてくれませんが、会話の中にたくさんのヒントがあります。それを聞いて「よく解ってくれる」や「解ってくれていない」とこちらも格付けすることもありますが・・・

以下に詳しく記載します

この本は参考になるとのことです

企業を支えてくれるのは、従業員、顧客、地域だけでなく、金融機関も大切なことがわかります